GoProで長時間撮影!モバイルバッテリー無しでどのくらい持つ?

GoProの弱点はバッテリーの消耗速度。
フル充電で撮影をしたら1時間もしないうちに電池切れを起こします。
ただし、設定によってはもっと早く電池が切れてしまう事も。
今回はモバイルバッテリー無しでどのくらいの時間撮影が可能かを試してみました。
動画はコチラ↓
今回は路地裏探索が面白い神楽坂へ行ってきました。
MAPはコチラです。(外部サイト)
途中鬼のように迷いましたが何とか元来た場所へ帰り着く事が出来ました。
素敵な場所なので雰囲気が気に入ったのであれば是非現地へ足を運ぶことをおすすめします。
それではバッテリーの持ちについて見ていきましょう。
撮影時の設定内容
今回の設定は以下で撮影しています。
4K画質にしたのでバッテリーの減りは早そうです。
画質 | 4K / 120FPS |
レンズ | 広角 |
HyperSmooth | 標準 |
ビットレート | 高 |
EV値 | 0 |
ホワイトバランス | 自動 |
ISO最小 | 100 |
ISO最大 | 1600 |
シャープネス | 中 |
カラー | ビビット |
RAWオーディオ | 中 |
ウィンド | 自動 |
歩きでの撮影のため今回も「Magnetic Swivel Clip(マグネティック スイベルクリップ)」を利用。
前回までは歩いた時の振動で画面ブレが少し起きていたのでシャープネスで調整してみました。
↓リュックへの装着方法はコチラ
バッテリーの持ち時間は?どのくらい撮影可能?
上記の設定を行ったGoPro HERO10で動画撮影をした結果・・・
約25分でバッテリーが切れました。
やはり4K画質で撮影すると減りが早いようです。
そして撮影中は本体が非常に高温になります。
※熱暴走で落ちる事もあります。
動きながらの撮影時にもう少しバッテリーが持ってくれると嬉しいですがこればかりは割り切りだと感じます。
- 4K画質で撮影すると約25分でバッテリー切れになる
- 撮影中は本体が非常に高温になるので熱暴走の可能性もある
- 神楽坂は楽しい
GoProで長時間撮影は可能か?おすすめのモバイルバッテリーとSDカード

GoProのバッテリーは長時間撮影に向いていません。
出来る事と言えば小分けに充電するか常に給電しながら撮影する事です。
前者は休憩時にこまめに充電しておけばかなり持つと思いますし、後者はタイムラプスやナイトラプス時には必須ですね。
そこで重要になってくるのは持ち運ぶためのモバイルバッテリー。
GoProのスペアバッテリーを充電して複数持っておくというのも1つの手段ですが、長時間の撮影を考えるとあまり現実的ではないですよね。
また、撮影時間も気にする必要があるためSDカードの容量も考えなければなりません。
次は、おすすめのモバイルバッテリーとSDカードについてそれぞれご紹介させて頂きます。
小型で大容量!普段使いも出来るおすすめのモバイルバッテリー
おすすめのモバイルバッテリーはコチラ。
【Anker PowerCore 10000】はその名の通り10,000mAhの大容量です。
GoPro HERO10 のバッテリー容量は1,720mAhのため約5回分フル充電が可能。
5時間分撮影出来ると考えれば十分ですね。
更にこのモバイルバッテリーは大きさ・薄さ共にとてもコンパクト!
GoPro本体と比べると小ささがよく分かります。
横幅

薄さ

これだけ大容量でコンパクトであれば持ち運びには困りません。
USB端子が1つあるので携帯への充電も可能なところもポイントが高いです。
更にアクセサリーセットに同梱しているカメラケースにジャストで収まります。
これが本当に嬉しい。

Ankerシリーズは他にもありますが、大きさや厚みが異なります。
モバイルバッテリーを準備するなら断然【Anker PowerCore 10000】がおすすめです!
GoProの長時間撮影に適したおすすめの容量を持つSDカードは?
まず前提に、GoProで利用するSDカードは「microSDカード」です。
ここを間違えてしまわないように注意しましょう。
気になる容量と撮影時間の関係ですが、個人的には128GBをおすすめ。
GoProで利用するmicroSDカードはスピードクラスが10以上の性能が必要。
スピードクラスとは「データを読み書きする際の最低転送速度」です。
スピードクラス10=最低転送速度が10MB/秒
あまり深く考えずにスピードクラスが10以上のものを選択しておけば問題ありません。
近年のmicroSDカードはこのスピードクラスが採用されているものが多く存在しているので珍い孫座ではないので安心です。
次に見るべきはメーカーです。
安価なものは故障や破損しやすいといった品質の悪さが目立つので、値段だけで決めてしまうのはNG。
カメラ撮影のデータ保存として最も信頼と人気を集めているのはSanDisk。
品質と信頼性は世界トップクラスです。
公式サイトからGoPro HERO10 Black アクセサリーセットを購入するとmicroSDカードが付属で付いてきます。
そのメーカーがまさしく「SanDisk」です。
公式サイトも採用しているので選ばない手はありません。
↓公式サイトからGoProを購入した際に届くまでの期間とアクセサリーセットの内容はコチラ
公式サイトデフォルトでは32GBのmicroSDカードが付属されます。
今回128GBのmicroSDカードを購入しましたが、撮影時間は以下のように変化しました。
4K画質での撮影設定時の時間
32GB microSDカード | 約32分 |
128GB microSDカード | 約2時間40分 |
2時間以上撮影出来る容量を確保しておけば全く問題ありませんね。
microSDカードの容量やメーカーで迷っている方は迷わず【SanDisk microSDカード 128GB】がおすすめです!
GoProで長時間撮影時のバッテリー持ちと必要なSDカードの容量まとめ

長時間撮影時のバッテリー持ちとモバイルバッテリー、microSDカードについて以下にまとめます。
- 4K撮影時は約25分でバッテリーが切れる
- モバイルバッテリーは大容量を準備しておけば安心
- こまめに充電すれば動きながらの撮影も問題なし
- 固定撮影時は給電しながら撮影する
- microSDカードは128GBがおすすめ
いざという時にバッテリー切れや容量不足を起こしてしまっては悲しいですよね。
長時間撮影時にモバイルバッテリーは必須。
また、撮影時間に対応できるmicroSDカードも準備しておきましょう。
【大容量モバイルバッテリー Anker PowerCore 10000】
【SanDisk microSDカード 128GB】
給電しながら動きつつ撮影・・・をやりたい!
方法を模索していきたいと思います。
以上になります、それではまた!
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